冬場の朝、1階の部屋が冷たく特に床が冷たいのですが、どうしてですか?

冬場、朝起きると部屋が冷え切って床が特に冷たく、暖房を入れてもなかなか温まらないというのは、寒冷地でよく聞きます。

これは、お休みになられてから起床されるまでに床下から冷気が上がって室内へと侵入するため、その冷気により室内が冷やされ大変冷たくなります。

よく「床下にも断熱材が入っているのですが」という声も聞きますが、以前にもご説明させていただいたかと思いますが、通常の断熱材は、<熱吸収型>の断熱材になりますので、おやすみになれれてから起床させれるまでの間に断熱材が、上がってくる冷気を吸収していきますが時間の経過とともに断熱材自体が吸収した冷気で冷たくなっており、その冷気が室内へと侵入し、室内が冷たくなってしまいます。

その対策といたしましては、アルミ遮熱断熱材の<8mmバブルアルミ両面貼り遮熱材>をおすすめいたします。

この商品は、両面に純アルミ箔があり、その間にはエアーパッキン状の独立した空気層がある樹脂が2層入っています。

両面に純アルミ箔があるために、外部側のアルミ箔により、室内に侵入しようとして上がってくる冷気を跳ね返し侵入をさせません。室内側に貼られたアルミ箔により室内で温めた空気・冷やした空気は常に動いていますので床下へ行った場合には、それを室内へと跳ね返します。

また間に入れられた2層の空気層により、空気断熱の効果も引き出す、優れた商品です。

この商品を床にご使用された、鳥取県のお客様は、「床下には50mmの断熱材が入っているが部屋が大変冷たい」とのご相談を受け、8mmバブルアルミ遮熱材をおすすめし、施工の方法もご説明をしてご使用いただきました。

その結果、「今までとは全く違って暖かい」とのお喜びのご連絡をいただきました。それから1年後にご主人から「実家のほうが寒いので、実家のほうへ送ってほしい」とご連絡をいただき、お送りさせていただきご使用されています。

また、札幌市のお客様も8mmバブルアルミ両面貼り遮熱材を床下にご使用いただきましたが、施工後は、「布団1枚いらなくなった」とお喜びのご連絡をいただきました。

いただきました、お二人のお声は、ホームページの「お客様の声」にいただきました原文そのままで掲載させていただいています。

今は、大変気候の良い時でございます。本格的な寒さが訪れるまでに是非寒さ対策をなさってください。

アルミ遮熱断熱材をご使用いただきました、お客様には大変お喜びをいただいています。