アルミ遮熱断熱材による屋上断熱効果1

昨日、当社アルミ遮熱断熱材を簡単にご紹介しましたが、屋上断熱、小屋裏断熱に当社アルミ遮熱断熱材がどのように対応できるかを検証したいと思います。

まず、日本の屋根材が変わってきて近年ではこの異常気象もありますが、大変暑苦しく一晩中エアコンのお世話になっています。屋根材の歴史として昔は茅葺屋根で、郊外で見ることがありますが、夏場の暑いときでも家の中は涼しいです。これは屋根の断熱効果です。30年ほど前までは和瓦が主流で野地板に粘度土を乗せていました。土は断熱効果と、通気作用が発揮されます。これだけ良い物が無くなっていったのはなぜか?

茅葺はメンテナンスや吹き替えの費用がかさみます。また、火に弱く火災を起こした場合は大変なことになります。防火上今の建築基準では一般に葺くことはできません。

瓦 は現在でも新築で使われることはありますが、コスト面と重量がかかります。また、阪神淡路大震災で家の倒壊が記憶に新しいと思いますが、自身の屋根の重さ で倒壊した建物が数多くありました。それで最近多く使われているのが、軽量瓦や、カラーベストなどが新築に多く使われるようになりました。コスト面、軽 量、施工性が一般に受け入れられました。

そこで用いられている断熱材がグラスウールという一般的な材料です。施工方法は、外部に面した天井下地の上に重ね置きするだけです。これが今まで一番多く使われている工法です。

今日は屋上断熱 小屋裏断熱を屋根材の歴史より変わっていった状況をブログに書きました。明日は、今の現況とアルミ遮熱断熱材を比較したいと思います。